脳内デッキ構築を頻繁にしております。

ちょっとマジックから離れようかしらとか思ってたのにこれですよ。

不思議なもので、やめようとしてもやめられない魔力というか、習慣性みたいなものがMTGにはありますね。


とりあえず、今脳内構築して楽しんでいるのは相変わらずCTG。

どうしてなのか、CTGというデッキがたまらなくすきなのです。


おそらく初めて相殺と独楽のシナジーを目にしたときのインパクトが半端じゃないからでしょう。

今でも忘れない。このシナジーをはじめて目にしたのは、僕がMTGを始めて1年ほどたったある日のミントでした。

そのころは、まだ一般的に適者生存デッキがレガシーの一線級デッキとして認知される前でしたが、僕は適者生存を好んで使っていました。
ナイトメアサバイバルと呼ばれたデッキに、当時のレガシーらしいチューンを加え、なおかつデュアランなどほとんど持っていないからといって、各種一枚づつ程度のデュアランと、なけなしのフェッチランドでがんばっていたころです。

僕はそんなレガシーデッキを持って友人OとミントでMTGをしていました。

そこで偶然CTGデッキを持っていたのが、カズさんでした。

当時はあまり面識があったわけでもなく、札幌MTGプレイヤーの一人程度の認識でしたが、珍しくそのときレガシーのデッキを持っていたカズさんとフリープレイをしたのが、僕がCTGというデッキを知ることになったきっかけです。



初めてCTGを見たときの僕の衝撃はすさまじいものでした。このデッキはなんてきれいな動きをするんだろう。こんなにかみ合った動きをするデッキが他にあるだろうか。

そしてなにより、それまで意図して使うことを避けてきた青いデッキ(当時は友人Oが青いデッキを好んで使っており、なんとしても青以外の色を使って勝ちたかったのです。)でこんなにも面白いデッキがあるんだと、まさに蒙を啓かれた気分でした。


しかしそれから約1年。僕はレガシーにおいて適者生存デッキを使い続けました。

理由は簡単で、青いカードの資産が圧倒的に少なかったからです。
青がらみのデュアランはもちろん、Willなどの必須パーツに関してもほとんど所持していない状況だったのです。

しかし、レガシーで適者生存が禁止され、そのデッキが使えなくなってからというもの。僕は狂ったように青いカードを買いあさりました。
理由はもちろん、CTGを組むためです。

途中ジェイスを獲得したため、さらに敷居の高いデッキになってしまいましたが、それでもがんばってパーツを集め続けました。

そうやってCTGを作れるだけの資産がそろったのが、今から1年半ほど前でした。
今考えると、かなり無理してカードをそろえた気がします。

それでも、CTGが使えるようになったことは僕にとってMTGをさらに楽しいものにしました。



そして今、脳内でCTGを構築して遊んでいる。

つくづく思います、僕はCTGが好きなんですね~。


いつまでも、CTGの可能性を模索し続けたいなぁと思います。


コメント

けーだっしゅ
けーだっしゅ
2012年9月10日22:47

ラブニカの逆境に打ち勝て

nophoto
アルエ
2012年9月10日23:33

こーゆー日記好きだよ!!!(はぁと

カズ@携帯
2012年9月10日23:54

あらーそんなことあったのねー。
俺のCTGってデュアランの無いクソデッキだった覚えがあるんだがw

エスパー王子
2012年9月11日11:02

突然の衰微によりCTGは衰退しましたw

ガンガレ、俺はどれだけ逆境しかなくてもアルーレン使い続けてるww

メリー@太郎
2012年9月11日20:59

>だっしゅ
打ち消されないはガチ苦行。

>アルエ
ありがと!!(はぁと

>カズさん
そうなのよ。あの衝撃があったからカズさんはすぐに覚えましたww

>エスパーさん
そんな苦行、諦めたっていいんだよww

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