レガシーという環境の排他性
2012年8月15日 TCG全般 コメント (8)お盆休みということで、5連休を満喫してきました。
初日はグリフォンにいってレガシーしてきましたよっと。
ちなみに使ったデッキはBG Pox ローム。ロームが好きなのでこれでいいかぁ、みたいなのりで使ったデッキです。
結果は3-0で優勝でした。
まぁ、やっぱり好きなデッキ使って勝てるとたのしいですよね。
ところで、その前日にエスパー亭でドラフトしてきました。
そのあとエスパー亭に泊めてもらい、しばらく初対面のひととレガシーであそんでたんですが、相手はレガシー初心者。ほとんどエスパーさんの操り人形になってプレイしてました。
そのときすこし雑談しながら感じたことは、やっぱりレガシーって敷居高いんだなぁってこと。
よく話しに聞くのはデュアラン高いとか、タルモがたかいとか、パーツが高いっていう話を聞きます。でもポイントはそこじゃないんでしょう。
レガシーで遊ぶ場合、その環境における深い知識が重要になると思うんです。スタンダードって新しいカードばっかりだし、使えるカードも限られてるから作られているデッキとか、発見されているコンボやシナジーも数が限られてます。でもレガシーはそうじゃない。無数のカードと様々な種類のシナジー、コンボ、デッキタイプ。それらをしっかり把握した上で、新たに追加されるカードが環境に大きく影響を与える。はっきりいって追いかけるのがとっても大変なんですね。
おまけに、まともにゲームをしようとしたらそれらの最低限5割は把握してないと、ゲーム中にプレイされるカードをすべてテキスト確認しなきゃいけなかったりして面倒。
じゃあ、そんなレガシーにおいてプレイされるであろうカードをゼロから覚えていくとしたら、どれほどの時間がかかるんでしょう。
だからこそ、昔からMTGをしている人間でない限り、レガシーを遊ぶことが難しいんでしょう。
古くからやっていれば、「あぁ、そんなカードあったね」とか、「まだそのカードつかわれてるんだ」みたいな感じで、取っ掛かりが作れるんでしょうけど、それにしたって新たなカードがどんどん増えている関係で、やっぱり覚えなきゃいけないものはおおいですもんね。
だからこそレガシーは敷居が高いんですな。
もちろん、資産の部分も大きいでしょうがね。
なんせ、落ちるってことがないですから、必要なものはどうしたって必要。
代用はできても、そのカードがどうしても必要になってしまえば、やっぱりそろえるしかないわけで。
おまけに、現行のカードでない限り、そろえる方法はシングル買いしかないもんなあ。
やっぱり、新しくレガシーを始めるのって難しいんだろうね。
そう考えると、私環境が本当に良かったわ。
はじめた当初のグリフォンは、まだMTGのシングルかなりやすかったし。(ブレストが4枚で100円くらいだった)
師匠(ケータ)が遊ぶ度に違うデッキを組んできてくれて、いろんなデッキを知ることができたから、遊びながらカードを覚えられたし。
そういう環境づくりができれば、新しいレガシープレイヤーも誘いやすいのかもね。
初日はグリフォンにいってレガシーしてきましたよっと。
ちなみに使ったデッキはBG Pox ローム。ロームが好きなのでこれでいいかぁ、みたいなのりで使ったデッキです。
結果は3-0で優勝でした。
まぁ、やっぱり好きなデッキ使って勝てるとたのしいですよね。
ところで、その前日にエスパー亭でドラフトしてきました。
そのあとエスパー亭に泊めてもらい、しばらく初対面のひととレガシーであそんでたんですが、相手はレガシー初心者。ほとんどエスパーさんの操り人形になってプレイしてました。
そのときすこし雑談しながら感じたことは、やっぱりレガシーって敷居高いんだなぁってこと。
よく話しに聞くのはデュアラン高いとか、タルモがたかいとか、パーツが高いっていう話を聞きます。でもポイントはそこじゃないんでしょう。
レガシーで遊ぶ場合、その環境における深い知識が重要になると思うんです。スタンダードって新しいカードばっかりだし、使えるカードも限られてるから作られているデッキとか、発見されているコンボやシナジーも数が限られてます。でもレガシーはそうじゃない。無数のカードと様々な種類のシナジー、コンボ、デッキタイプ。それらをしっかり把握した上で、新たに追加されるカードが環境に大きく影響を与える。はっきりいって追いかけるのがとっても大変なんですね。
おまけに、まともにゲームをしようとしたらそれらの最低限5割は把握してないと、ゲーム中にプレイされるカードをすべてテキスト確認しなきゃいけなかったりして面倒。
じゃあ、そんなレガシーにおいてプレイされるであろうカードをゼロから覚えていくとしたら、どれほどの時間がかかるんでしょう。
だからこそ、昔からMTGをしている人間でない限り、レガシーを遊ぶことが難しいんでしょう。
古くからやっていれば、「あぁ、そんなカードあったね」とか、「まだそのカードつかわれてるんだ」みたいな感じで、取っ掛かりが作れるんでしょうけど、それにしたって新たなカードがどんどん増えている関係で、やっぱり覚えなきゃいけないものはおおいですもんね。
だからこそレガシーは敷居が高いんですな。
もちろん、資産の部分も大きいでしょうがね。
なんせ、落ちるってことがないですから、必要なものはどうしたって必要。
代用はできても、そのカードがどうしても必要になってしまえば、やっぱりそろえるしかないわけで。
おまけに、現行のカードでない限り、そろえる方法はシングル買いしかないもんなあ。
やっぱり、新しくレガシーを始めるのって難しいんだろうね。
そう考えると、私環境が本当に良かったわ。
はじめた当初のグリフォンは、まだMTGのシングルかなりやすかったし。(ブレストが4枚で100円くらいだった)
師匠(ケータ)が遊ぶ度に違うデッキを組んできてくれて、いろんなデッキを知ることができたから、遊びながらカードを覚えられたし。
そういう環境づくりができれば、新しいレガシープレイヤーも誘いやすいのかもね。
コメント
熟達までまだまだ遠く感じるなぁ…
カードプール広い→敷居が高い、難しいなあ・・
っていうのより、おお、こんなカードあるの!
みたいな前向きにさせられたら最高ね!
ネタ蒔き先生が「マジックをやる上でカードをそろえるのは当然のこと。ゲームをするために必要なものをそろえるのは大前提」的なこといってた気がする。
>あっぞん君
そこはもう個人のがんばりになるから、やる気ない人にはなかなか求められない部分だよね~。難しい!!
好きなカードを使えるっていう部分が本来レガシーの一番大きな部分なはずなんだから、そこが楽しめるのはイイコトだと思う。
>エスパー王子
それでおk
いや、やってることは変わらないけど、規模が違うでしょう。
ガチではじめるために必要な準備が、スタン10に対してレガシー200みたいな違いがあったら、お手軽にはじめられるほうに流れるのは当然だと思う。
人によってスタートラインは違うけど、スタンは復帰組でも落ちてるカードとかあるから、新しくカード覚えたりする負担はレガシーほど大きくないと思うんだ。