いろいろ情報が公開されてきましたね。

新ソリンやDrogskol Reaverなどの神話レアにやはり目がいきます。

新ソリンはまだ確定情報じゃないけど、能力は以下の感じ

《イニストラードの君主、ソリン》
+1:絆魂をもつ黒の1/1の吸血鬼・クリーチャー・トークンを戦場に出す。

-2:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/0の修正を受ける。」を持つ印章を得る。

-6:クリーチャーや他のプレインズウォーカーを最大3つまで対象とし、それを破壊する。これにより墓地に置かれた各カードを、あなたのコントロール下で戦場に出す。
                                      初期忠誠値:3


一応カードの絵も公開されていたところがあったので見てみたけど、ソリンさんさすがにかっこいいのぅww

この能力のまま登場するなら、間違いなく確保します。もし引いて使わないや、という人がいたら引き取りますのでご一報をww(かなり気が早い)

それぞれの能力を考えましょう。

・+1能力
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》という例があるように、忠誠値カウンターを増やしながらトークンを生成する能力は強いということがわかります。おまけに、ソリンから生成されるトークンは絆魂能力を持っているため、エルズペス以上に能力が防御的になっています。絆魂能力の強さは多くの人が経験していることでしょう。やはり相手のクリーチャーからのダメージを最小限に抑え、ライフを回復するというアクションは大きいですよね。

・-2能力
印章という形でアンセムを得るような形の能力です。この能力の優れている点は白アジャニのように能力起動後に戦場に出たクリーチャーにも影響を及ぼすという点です。
今までのプレインズウォーカーのクリーチャーを強化する能力は一時的な修正か+1/+1カウンターを乗せるという形でした。しかし今回の能力は印章という形で得るため失うことのない継続的強化を受ける事ができるようになっています。
この能力の恩恵を最も受けるのは「感染」能力持ちクリーチャーではないでしょうか。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》といったカード群はパワーが1上がるということは実質的にパワーが2あがっていることと同義ですからね。
また、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》などの2段攻撃持ちクリーチャーも大きな恩恵を受ける事ができるでしょう。
レガシー環境としては、《幽体の行列/Spectral Procession》《苦花/Bitterblossom》などのカードが非常に相性が良いのではないでしょうか。
そもそも、この能力は+1能力との相性が良いため、この点も評価すべき部分だと思われます。

・-6能力
史上初、プレインズウォーカーを破壊することが可能な能力が出てきましたね。あくまでパーマネントの一つとして破壊することはできましたが、プレインズウォーカーを限定して破壊する能力は初めてだと思われます。もちろんクリーチャー除去としても使えるため、強力な能力です。また目を見張るのは破壊したクリーチャーやプレインズウォーカーを自分のコントロール下で戦場に戻す能力ではないでしょうか。
この能力は対戦相手に大きなジレンマを与えます。
本来プレインズウォーカーを対処する手段としてはクリーチャーを展開し戦闘によって破壊するという方法が最もポピュラーな対処手段ですが、クリーチャーを展開しては-6能力を起動されたときに一気に不利になってしまいます。
相手の選択肢を狭めるように作用するわけです。

また、もしソリンを無視しようとしたならば毎ターン生成されるトークンによって攻撃を防がれ、結果的に-6能力で負けてしまいます。

現在ゲームに勝利する手段としてクリーチャーもプレインズウォーカーも使用しないデッキはスペル主体のコンボデッキかフルバーンしかないでしょう。
ビートダウンには-6能力がゲームエンドになり、コントロールには+1能力と-2能力がゲームを一方的に有利にしてくれる能力ではないでしょうか。

いろいろ書きましたが、要するにこれ強いやろってことですww

これを使ったレガシーのデッキをめっちゃ考えてます。やっぱりプレインズウォーカーは個人的に大好きですわぁ。


これは久しぶりに発売前に予約って形で確保をしたくなるカードですな。
間違いなく2枚は確保する予定っす。

ちなみに、今回のソリンさんが絵の中で持ってる剣。かっこいいよねww

いじょ!!

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